ドライアイの対策と治し方 | ドライアイは自分で治せる!

ドライアイは自分で治せないと思っていませんか?実は、ほとんどのドライアイは自分で治すことができるんです!当サイトは、多くの書籍やその他のメディアから集めた情報を基に、自分でデキるドライアイ対策治し方を紹介します。

 

 

 

当サイトは、以下のような方が対象です。

  • 辛いドライアイに悩む方
  • 自分でドライアイを治したい方
  • 病院に行ったけどドライアイが治らなかった方

上記のような方は、当サイトで”ドライアイの対策と治し方”を勉強し、実践することで、ドライアイが回復に向かうことでしょう。当サイトが、ドライアイに悩む多くの方の参考になれることを願っています。

 

 

 

 

ドライアイを治すには、涙の「量」と「質」を改善する必要がある!

ドライアイでお悩みの方の中には、眼科に行っても、目薬をさしても治らなかったという人がいるのではないでしょうか?

 

その原因は、涙の「量」と「質」が改善されていなかったからです。

 

 

 

最近分かった事として、ドライアイで悩む現代人のほとんどが、「涙の量」ではなく「涙の質」に問題があったということが分かりました。

 

ドライアイを引き起こす要因には、「空気の乾燥」「コンタクトの使用」「スマホやPCの使用」「加齢」「栄養」など、様々あります。そのような多様な要因によって、「涙の量が少なくなる」「涙の質が悪くなる」ことで、ドライアイが引き起こされます。

 

多くの人が涙の量が少なくなると、目が乾燥すると思っています。ですが、それだけではないのです。

 

涙には、「水分」と「ムチンというトロみのある油分」によって構成されています。この油分が少なくなってしまった涙は、「乾きやすい涙」となってしまうのです。

 

「ただの水」と、「ゼリーのようなトロみのある水分」なら、どちらが乾燥しやすいのかは理解できると思います。「ただの水」と同様に、油分のないサラサラな涙は乾燥しやすいのです。

 

実は、眼科に行っても、目薬をさしてもドライアイが治らなかったのは、「涙の質」を改善していなかったからなのです。涙の質が改善していないため、「目薬をさす→水分が蒸発して乾燥する」を繰り返していたのです。

 

ドライアイを完全に治すには、「砂漠のように乾燥しやすい目」を改善する必要があるのです。

 

目薬は本質的な解決策にならない!だから目薬をさしてもならない!

すでにお気づきかもしれませんが、目薬はドライアイの本質的な解決策になりません。その証拠が、あなたは目薬を使っていてもドライアイが治っていないという事実です。

 

目薬を使うと、一時的には目が潤い、症状が緩和されたように感じます。ですが時間が経つと、また乾燥し始め、目薬をささないと仕事や生活に支障が出始めます。だから、また目薬を使ってしまいます。

 

実は、目薬を使うことで、ドライアイを悪化させている可能性もあります。市販の目薬には、薬液が劣化しないように防腐剤などの人工成分が含まれています。そのため目薬をさすことで、目に刺激を与え、充血などの副作用を生じさせてしまうこともあります。

 

もし目薬を使うなら、眼科で処方された目薬か、防腐剤などが入っていない目薬を使うことです。ですが目薬は、「涙の量」を改善するための方法であって、「涙の質」を改善する方法ではありません。なので「涙の質」を改善しなければ、いつまで経ってもドライアイに悩まされ続けることになります。

 

 

 

絶対やるべき!ドライアイを自力で治す5つの方法

ドライアイを自力で治すために絶対にやるべき方法を、5つ紹介します。5つの方法を、きちんと実行することで、ドライアイは改善されていきます。

 

仮に、以下の5つ全てをきちんと実行してもドライアイが改善されなかったという人は、自力で治すことは諦めて、眼科での治療を受けましょう。

 

方法@:意識的なまばたき

効果:涙の「量」を改善する。
重要度:

 

スマホやパソコンを使っていると、まばたきの数が減ることが分かっています。わばたきは、目に涙を行き渡らせる働きがあります。そのため、まばたきの数が減ると、目全体に涙が行き渡らず、乾燥してしまいます。

 

ドライアイが治らないという人は、スマホやパソコンを多用することで、まばたきの数が減り、目の乾きが慢性化してしまっている可能性があります。なので意識的に、まばたきの数を増やすようにしましょう。

 


 

 

方法A:ブルーライトのカット

効果:涙の「量」を改善する。
重要度:

 

ブルーライトのカットは、かなり最重要です。なぜならブルーライトは、ドライアイだけでなく、近視や眼精疲労、白内障、緑内障など、様々な眼病を引き起こす可能性があるからです。

 

ブルーライトは、スマホやパソコンから発せられます。ブルーライトを浴びた目は、傷つき、どんどん悪くなっていきます。

 

最も良い解決策は、スマホやパソコンを使わないことです。ですが現代人にとっては、スマホやパソコンを使わないという解決策は、非現実的です。

 

そこで行ってほしいことが、ブルーライトのカットなのです。

 

ブルーライトから目を守る方法は、3つあります。

  1. ブルーライトカット専用メガネを着用する。

    「ブルーライトカット専用メガネの商品一覧」を参考。

  2. パソコンを設定することで、青色光線を低減させる。

    ⇒「ブルーライトカットを無料で実現!パソコンの設定を少し変えるだけ」のサイトが参考になります。

  3. ブルーライト対策に良いとされる"ルテイン"を摂取する。

 

ブルーライトから目を守る上でおすすめの方法が、「2」のパソコンの設定でブルーライトを低減する方法と、「3」のルテインの摂取です。ルテインは、天然のサングラスと呼ばれ、ブルーライト対策に期待されています。眼科医もすすめる成分なので、摂取するように心掛けましょう。ルテインは、ほうれん草に豊富に含まれています。

 


 

 

方法B:加湿

効果:涙の「量」を改善する。
重要度:

 

部屋が乾燥していると、涙も乾燥しやすくなります。そのため、部屋の保湿が必要になってきます。部屋の保湿には、「加湿器」を利用することです。

 

職場では、デスク用の小さな加湿器を置くようにすると良いでしょう。

 


 

 

※ここまでの方法@から方法Bは「涙の量」に関する方法でした。方法Cと方法Dは、「涙の質」に関する方法を紹介します。

 

 

方法C:ホットアイマスク

効果:涙の「質」を改善する。
重要度:

 

ホットアイマスクは、温かいアイマスクで、目を温めます。ホットアイマスクをすると、目の血流が良くなります。目の血流が良くなると、涙の質も良くなります。

 

なぜなら実は、涙は、血液からできているからです。なので血液の流れが改善されると、新鮮な涙が作られます。その新鮮な涙は、油分を含んだ質の良い涙になります。

 

実際、眼科に来た患者さんに、このホットアイマスクを毎日、朝晩行ってもらったところ、見事にドライアイが改善されていったそうです。(もちろん、目に良い栄養を摂取することで、涙の質そのものを改善することも行っている。)

 

ホットアイマスクは、水で濡らしてから絞ったタオルを電子レンジでチンするだけで、簡単に作れます。

 


 

 

方法D:目に良い栄養を摂取

効果:涙の「質」を改善する。
重要度:

 

目に良い栄養を摂取することは、涙の質を改善する上で最重要です。なぜなら、ドライアイに悩む現代人のほとんどが、「涙の質」に原因があると言われているからです。実際、眼科に来た患者に対して、食生活を見直してもらったところ、みるみるドライアイが改善されていったそうです。

 

その理由は、涙が血液から作られるからです。血液に豊富な栄養が含まれていれば、涙にも豊富に栄養が含まれ、質の良い涙が出来るというわけです。質の良い涙を作ることができれば、乾燥しにくい目になります。

 

質の良い涙を作るには、2つのポイントがあります。

  1. 栄養バランスのとれた食生活を送ること。
  2. 目に良い栄養を補給すること。

 

まず重要なことが、栄養バランスのとれた食生活を送ることです。食生活の乱れは、ドライアイを引き起こします。実は、ドライアイという症状が出て来たのは最近のことです。つまり、現代人の食生活が乱れがちになることで、ドライアイを訴える患者が増えてきたのです。

 

次に重要なことが、目に良い栄養を補給することです。目に良い栄養を食べ物から得るだけでは、十分ではありません。なぜなら食べ物から摂取できる栄養量は限られていますし、さらに腸で吸収される栄養量はさらに減少します。また年齢を重ねるごとに、腸での栄養の吸収率が衰えていきます。

 

なのでサプリメントを利用することで、目に良い栄養を補給してあげる必要があります。

 

ドライアイの人のための、サプリメントの選び方

ドライアイの人は、次のような栄養成分が含まれたサプリメントを選ぶのがおすすめです。

 

アントシアニン

目の血流を良くしてくれる。コラーゲンの生産能力を高め、コラーゲンの分泌を促してくれる。そのため、乾きにくい涙になる。ドライアイに良い。

 

ルテイン

網膜に存在する成分で、ブルーライトによって生じる活性酸素から目を守ってくれる。天然のサングラスと呼ばれている。

 

ゼアキサンチン

ルテインとゼアキサンチンを10mg:2mgで処方したものは、黄斑変性症の発症リスクを57%低下させ、進行リスクを26%減少させるという報告がある。また白内障の形成も低減されるという報告もある。ドライアイ以外の眼病を発症させないためにも必要。

 

アスタキサンチン

目の血流を良くし、新鮮な酸素や栄養素を届けてくれる。そのため良質な涙を作るのを助けてくれる。特に、疲れ目などに良い。

涙の質を改善!ドライアイにおすすめのサプリメント

ドライアイの方におすすめなサプリメントをランキング形式でご紹介します!
⇒ドライアイに良い栄養成分についてはこちら

 

めなりの特徴

今までになかったハイスペックサプリです。2016年のモンドセレクションの最高金賞受賞のサプリ。

ビルベリー170mg、ルテイン12mgと含有量が豊富で、他にもゼアキサンチン、アスタキサンチン、亜鉛酵母、銅酵母、ビタミンB2、ビタミンB12、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンが配合されています。
「めなり」があれば、他にアイケアサプリは要らない!すべて入っているサプリです。

コメント ほとんどのドライアイの方がスマホやPCからブルーライトを浴びています。そのためドライアイ以外にも、眼精疲労や眼病対策としても、豊富に栄養成分を摂取できるサプリがおすすめです。
価格 907円(税抜)〜
評価 評価5

アスタブライトの特徴

アスタブライトは、目に良い栄養である、アスタキサンチン、アントシアニン、DHA・EPA、ルテインがまとめて摂れるサプリメントです。ドライアイの根本的な原因である涙の異常にアプローチでき、体の中から健康的な涙を出せるようにサポートしてくれます。

コメント 成分はそれほど豊富ではありませんが、薬局で販売されているようなお手軽なサプリに比べると、しっかりと成分が配合されています。
価格 1834円(税抜)〜
評価 評価5

ブルーベリーアイの特徴

ブルーベリーアイは、テレビCMなどで見る有名なサプリです。基本的に、ビルベリーがメインのサプリメントになります。ルテインなどを補いたい方は、別のルテインサプリを購入することになります。

有名なサプリを飲みたい方におすすめです。

コメント 有名なサプリだからといって、良いとは限りません。「めなり」や「アスタブライト」と比べると分かりますが、成分の豊富さと、含有量が違います。
価格 1980円(税込)
評価 評価5

 

 

日常生活のある部分に気をつけるだけで、ドライアイは対策できる!

ドライアイって辛いですよね。乾いた目がシバシバして、集中力が落ちたり、目が疲れたりと。。。
そんなドライアイですが、私たちの日常生活のある部分に気を付けるだけで、対策できるんです。下に対策の方法をまとめているので、画像をclikして、是非取り組んでみて下さい。

 

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メガネの選び方・使い方

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パソコンとスマホとの付き合い方

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目薬は使用禁止

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根本的なドライアイの治し方を実践しよう!

上記の対策は、あくまで乾き目の予防です。ドライアイを引き起こす根本的な原因は、涙の異常です。なので、本当にドライアイを治すには、体から出る質の良い涙が出る体質を作る必要があります。下にその方法を実践することで、健康な涙を作ることができます。画像をclikして、取り組んでみて下さい。

 

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知っておきたいドライアイの基礎知識!

ドライアイに関する基礎知識をまとめています。ドライアイの対策と治し方の勉強に加え、知っておくと役立つ知識を解説しています。是非参考にして下さい。